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2021年、「iPhone13」が発表され「シネマティックモード」が話題になりました。
YouTubeやTikTokの急速的な普及とともに動画投稿や動画編集に挑戦する人も増えており、iPhoneと動画コンテンツの親和性は年々増しています。
「自分の知識や専門分野の動画をYouTubeに投稿してみたい」
「もっとクオリティが高いものをUPしていきたい」
「副業として動画に挑戦したい」
など、様々な理由から注目されている動画界隈ですが、iPhoneで手軽に動画の編集ができるアプリも様々ですよね。
今回は、iPhoneユーザーにぜひ押さえておいて欲しいiPhone動画編集アプリについて紹介します。
iPhoneおすすめの動画編集アプリ4選
『iMovie』
iMovieは、iPhone・iPad・MacといったApple製品に標準搭載されている無料動画編集アプリです。
他のアプリでは有料で提供されているような機能も揃っているので、充実した機能の中で動画編集そのものの作業から慣れていきたいなら、まずはiMovieから操作してみましょう。
iMovieには、他にも以下のような使用メリットがあります。
- iOS全デバイスとの相互性
- 4K動画の編集も可能
テロップの位置やスタイルが固定されてしまうというデメリットはあるものの、iMovieには、動画編集の基本的な作業を行うためのスペックがほとんど揃っています。
いくつかテンプレートも揃っているので、最初は何もわからなくても、編集したい素材さえあれば大丈夫です。
「エフェクト」や「トランジョン」が何を指す言葉なのか、いまいちピンと来なければまずはiMovieを使い、動画編集の作業自体に慣れてみてください。
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『Inshot』
SNSへの動画投稿が目的で、iPhoneでしか動画編集をしない…そんな人におすすめなのが、Inshotです。
- iPhoneの縦向き画面に適した操作になっている。
- 編集した動画をInstagramやTikTokに投稿しやすい。
- 無料のBGMやサウンドエフェクトの種類が充実している。
- 動画のデコレーションが簡単。
- フィルター・フォント・動くスタンプが充実している。
iMovieよりもオシャレでスタイリッシュに動画編集を楽しみたいなら、Inshotを試してみてください。
無料で使えますが、さらにクオリティを上げたいなら、スペックの高い月額350円へのサブスク会員登録をおすすめします。
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『CapCut』
CapCutは簡単な操作性と、豊富なエフェクトが揃っているのが特徴です。躍動感を重視した動画編集を行いたい時は、CapCutを試してみましょう。
そのほかのスペックは以下の通りです。
- 吹き替え・アフレコ機能
- 美顔フィルター搭載
- ほかの動画をワイプとして挿入が可能
- 画面分割が可能
- 著作権フリーの音楽使用可能
- 逆再生・速度変更
- 日本語・英語・韓国語・中国語(簡体、繁体)に対応
利用推奨年齢は12歳以上なので、自分でiPhoneを購入できる人には問題ありません。
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『Luma fusion』
Luma fusionは、iPhone・iPadに対応している動画編集アプリです。iPhoneで大まかな編集を行い、iPadで微調整することができます。
そのほか、主なスペックは以下の通りです。
- 4K動画の編集が可能。
- ハサミアイコンで動画・テキスト・音楽クリップを簡単にカット・追加ができる。
- iCloud・Dropboxなど、外部のメディアから動画をインポートできる。
- タイムラインに最大6階層のクリップ(動画素材)を挿入できる。
- マイクで音声を収録ができる。
- 背景のあるテキストを追加できる。
複数のクリップを組み合わせて、簡単な操作だけ編集できるのが魅力的です。
3,680円での買い切り購入にはなりますが、iPad系YouTuberとして登録者数22万人以上を誇る平岡雄大さんも、Luma fusionで編集をしてYou Tubeに動画投稿をしています。
普段からiPhoneとiPadの両方をよく使用するのであれば、LumaFusionでの動画編集が最もスムーズであると言えます。
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動画編集アプリの選び方
iPhoneで利用できるアプリがたくさんありすぎて、一体どれをどう選べば良いのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
他のことにも通じることですが、動画編集アプリを選ぶ際は、自分自身の直感と合わせて以下の項目もチェックしておきましょう。
自分にとって使いやすそうかどうか
SNSやWEB上では、「このアプリがおすすめ」「使いやすいのはこれ!」など様々な情報が飛び交っています。
高機能なアプリからシンプルな機能だけが揃えられているアプリまで、種類はピンキリです。
実際に操作してみて、使いやすさを実感してみてください。その上で自分がイメージしている動画を作ることができそうかどうか判断してみましょう。
自分の目的に合っているか
動画の基礎的なことから実践していきたい場合は、初心者向けの無料アプリから試していきましょう。まずは動画の作り方や機能に慣れていくことが先決です。
YouTubeやTikTokなどを見ていると自分自身も高度な編集をしてみたくなるものですが、最初から機能豊富なアプリから始めてしまうと、扱いの難しさに挫折してしまいやすくなります。
簡単な編集だけで間に合う場合は、初心者向けのアプリからチェックしてみてください。
ある程度認知されているアプリかどうか
App storeや様々な情報網を見ていると、誰も知らないような編集アプリを見つけることがあります。
使用している人口が少ないということは先駆けになれるというメリットもありますが、トラブルシューティングなどのサポート体制が万全でないというデメリットも存在します。
広く認知・使用されているアプリは、それだけ盤石の体制が整っている証でもあるので、あまりマイナーなアプリを使用するのはオススメできません。
まとめ
今回は、iPhoneでおすすめの動画編集アプリについて解説しました。
動画編集に初めて挑戦する人は、まずはiMovieから作業を覚えていきましょう。編集作業に慣れてきたら、今回紹介したアプリにも挑戦してみてください。
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