目次


そもそもiPhoneは水に弱い!?
まず、iPhoneを水に近づけるシーンにはどんなものがあるか、おさらいしておきましょう。
- お風呂で動画を見る、または音楽を流す
- プールや海で写真を撮る
- キッチンでレシピを確認する
- 水たまりに落とす
- iPhoneの上に飲み物をこぼす
- 雨に濡らしてしまう
- 小さい子どものヨダレがかかってしまう
普段、身近なところに置いているものだからこそ油断してしまいがちなiPhone。
水に濡らしたまま放置してしまうと、iPhoneは死にます。確実に死にます。
水分の中に不純物が多く含まれているほどその確率は高くなるので、防水ケースをひとつでも持っておくに越したことはありません。
おすすめの防水ケース3種
普段使いでもお洒落に見せたい
防水機能が高いケースほどゴツゴツとしたフォルムのものが多いですが、SPORT LINKの防水ケースは非常にシンプルなデザインであるため、日常で使っていても違和感がありません。

*実際に水の中で使ってみました*

パスコードを入力する画面まではたどり着けましたが、水中でタッチ操作は出来ませんでした。
ちなみにこの後、40分ほど水の中に浸してみましたが正常に起動しました。防水性はバッチリのようです。
- 保護等級(防水レベル):IP68(高防塵性・高防水性)
- 完全防水性(真水に40分浸しても正常に起動する)
- 防塵性・防雪性・耐衝撃性が高い
- シックかつシンプルなデザインで、ケースの手触りがいい
- 多少の力は必要だが、ケースを取り付ける手順が簡単
- ホームボタン周辺のフィルムがかなり柔らかい素材で出来ているため、爪を立てたり鋭いもので傷をつけてしまうと破れてしまう可能性がある
- Lightningコネクタ接続部分のカバーをしっかり閉めないと致命的
カラーは、使用しているiPhoneのモデルによって変動します(各モデル1種類のみ)

海やプール・アウトレジャーで思い切り使いたい
春夏秋冬問わず、様々なイベントにお供させたいのがDiCAPaCの防水ケースです。

*実際に水の中で使ってみました*

背面にエアバッグが搭載されているので、すぐに浮きました。
全面的に厚めのビニールで覆われているため、指紋認証は出来ません。AssistiveTouchを使う必要があります。
- 保護等級(防水レベル):IPX8(高防水性)
- 水深10mまで防水可能
- 背面側にエアバッグがあり、水に浮くので、水中での紛失を防げる
- iPhoneをケースに入れたまま通話ができる
- 付属でついていくるネックストラップが比較的長めに設計されているため、斜めがけにすることもできる
- 5.7インチまでであれば多機種対応
- 可愛らしいデザイン
- チャック部分をしっかり閉めないと、浸水したり湿気が生じたりしてしまう
- Lサイズのみなので、iPhone SEなどの小さいモデルはケースを装着しての操作がしづらい
- 指紋認証ができない

日常でも遊びでも!フレキシブルに使いたい
日常も遊びも、どちらのシーンでも使いたいときには、ラスタバナナの防水ケースがおすすめです。

*実際に水の中で使ってみました *

今回はティッシュも一緒に入れて検証してみます。
※気泡が出ている小物入れには800円とティッシュが入っています。

開封してみましょう。

全て無事でした!
- 保護等級(防水レベル):IPX8(高防水性)
- 製品を使用したまま画面操作をすることができる。(フリック入力も可能)
- 防水ケースのほかに、ネックストラップ、カラビナフックが付いてくる
- S・M・Lの3サイズから自分のスマートフォンに合ったサイズのケースを選べる
- 背面側に小物入れ(多目的ポケット)が付いているので、小銭や鍵などの貴重品も一緒に携帯しておける
- ロックレバーを「閉めた気」になりやすい
- 多目的ポケットに防水機能がついていないため、紙幣や紙類を入れられない
- 水圧によっては浸水することもあるため、水中の深い場所には持っていくことが出来ない

ラスタバナナ 防水ケース
¥1,814 (Mサイズの価格 19/06/17 現在)※サイズによって価格変動あり
Sサイズ(4.0インチ)/Mサイズ(4.7インチ)/Lサイズ(5.5インチ)
防水ケースを選ぶときは何を基準にすればいい?
1:保護等級(IP◯◇と表記されているもの)が、適切な数値か
防水ケースを購入するとき、よく「IP◯◇」と表記されているのを見かけると思います。
「IP」のあとに続くふたつの数字のうち、第一記号(”第一特性数字”とも呼ばれます)は防塵性能の等級を指しており、第二記号(”第二特性数字”とも呼ばれます)は防水等級を指しています。たとえば、iPhone7の防水防塵性能は「IP67」なので、防塵に関する等級が「6」、防水に関する等級が「7」ということになります。
普段使いでもアウトレジャーのためでも、防水性がしっかりしているに越したことはありませんよね。
流通している防水ケースのほどんどは「IPX8」と表記されているので、防水性は非常に高いですが防塵性までは網羅されていません。防水ケースを購入する際にはIPの後に続く数値をよく確認しておくとより安心です。
2:使い勝手が良さそうか
通販で購入する場合、防塵・防水性能の他に着目して欲しいポイントが「使い勝手が良さそうか?」ということです。
具体的に列挙すると、
- お風呂などで楽しみたい→スタンド式か?ある程度の耐熱性はあるか?
- 首から下げておきたい→ストラップがついてくるか?ストラップの長さはどのくらいか?
- オシャレさにも気を配りたい→デザインが自分の好みのものか?
- 使いやすさを重視したい→どのくらいの大きさのケースが揃っているか?
などなど、自分の「こだわり」をしっかり定めて様々な商品を比較検討していけば、自分に合った商品にたどり着くことができるはずです。
防水性能を示す数値はあくまで「真水」が基準
防水性能を示す「IPX8」などの数字は、あくまで真水で実験した結果のものです。海水やお湯など、水に不純物が混ざっていたり、極端に温度が高かったりする場合は使用する回数が増えていくのと同時に性能も落ちていくと考えてください。
まとめ
私たちの日常生活にもはや欠かせないものとなっているiPhone。精密機器とはいえど、自分の手に馴染んでいるものだからこそ、うっかり水の近くに置いてしまうこともありますよね。

この機会にぜひ、自分の感性に合った防水ケースを選んでみてくださいね!
Twitter でsmapla_mediaをフォローしよう!
Follow @smapla_media