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この記事の取材協力店舗

東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲3F
SmaPla(スマプラ) アーバンドックららぽーと豊洲店では、iPhone修理専門のスタッフが丁寧に対応・確かな技術で修理いたします。お見積もり・ご相談は無料です。いつでも気軽にお立ち寄りください!
「触ってもないのに勝手に動く!」「タッチパネルが反応しない!」「挙動がおかしい」
…こいつはお化けの仕業か?
iPhoneが知らずに勝手に起動して動き出す現象のことを「ゴーストタッチ」と呼びますが、幽霊が操作していたり、見知らぬ誰かが遠隔操作をしているわけではありません。


「ゴーストタッチ」とは?
ゴーストタッチとは、iPhoneに触れていないにも関わらず、勝手に画面が動いたり、勝手にアプリなどが作動してしまう状態を言います。
iPhoneがユーザーの意図しない動作を勝手にするため、幽霊(ゴースト)がiPhoneを触って(タッチ)いるさまをたとえて「ゴーストタッチ」、あるいは「おばけタップ」とも呼ばれています。
自力で対処できる?


ゴーストタッチを放置すると危険!
ゴーストタッチが起きているのにも関わらず、「そのうち治まるだろう」と呑気に構えて放置してしまうと非常に危険です!
例えば、
- 画面に触れていないのにお天気アプリが開いたり閉じたりを繰り返す
- 勝手にLINEのトークでスタンプが連投される
- 身に覚えのない発信履歴がたくさんあり、高額な通話料の請求がきてしまう
などなど、ゴーストタッチを放置することによって得られるメリットはありません。
むしろ放置すればするほど危険性は高くなるので、ゴーストタッチが起きてしまっていることに気がついたらすぐに対処してください。
ゴーストタッチが起きてしまったらどうすればいい?
ゴーストタッチが起きてしまったら、まずiPhoneの電源を一旦落とし、自分のiPhoneが今どんな状態にあるかを落ち着いて確認してください。
iPhoneの挙動に惑わされて、焦って操作してしまうと状態をさらに悪くしてしまうかもしれません。

考えられる原因・自力で出来る対処法
考えられる原因と、それに対する対処法をご紹介していきます。心当たりがある項目・対処法があれば、ぜひ試してみてください。
画面に傷ができている
大なり小なり、ディスプレイに傷が走っていると誤作動を起こしやすくなるようです。液晶画面に傷があることが確認できるようであれば、なるべく早急にリペアしましょう。
液晶と保護フィルムの間にホコリや気泡が入ってしまっている
iPhoneの液晶に、自分で保護フィルムを貼る人も多いと思いますが、どれだけ慎重かつ丁寧に貼り付けても、小さなホコリや気泡は入ってしまうことがあります。この場合もiPhoneが誤作動を起こしてしまうので、もう一度きれいに拭いてから貼り直すか、修理専門店の店員さんに貼り直してもらってください

修理作業時間最短30分。iPhone修理はSmaPla(スマプラ)にお任せください。
画面のどこかに小さな汚れ・水滴などが付着している
電源を落とした、暗い画面の状態でiPhoneの液晶をよく見てみてください。小さな汚れや、水滴などがどこかに付着していないでしょうか?タッチパネルはかなり敏感にできているので、小さな汚れや水滴でも反応することがあります。一度、しっかりと綺麗に拭き直してみましょう。
iPhone本体が高温になっている
iPhoneを長時間に渡って使用し続けていると、本体の温度はどんどん上昇していきます。これを「熱暴走」と呼びますが、iPhoneの本体が熱暴走を起こすと様々な誤作動を引き起こしてしまいます。iPhoneの本体が熱を持っていることが分かったら、電源を切り、冷涼な場所にiPhoneを持っていき、本体の温度が下がるまでiPhoneを作動させないでください。
バッテリーに不具合が生じている
バッテリーや本体が初期不良を起こしているか、膨張してしまっていることによって誤作動が起きている可能性があります。初期不良の場合は外から見て判断することが難しいので、修理店に持ち込み、バッテリーの点検をしてもらってください。
iPhoneXに関してはゴーストタッチが起きている場合、無償で対応してくれる交換プログラムがあります。
タッチの問題に対する iPhone X ディスプレイモジュール交換プログラム
注:iPhone X 以外のモデルは本プログラムの対象外です。
バッテリーが膨張している場合は、iPhoneの画面が膨れ上がっているので確認が取りやすいです。側面からiPhoneを確認し、明らかに液晶画面が浮いていたらバッテリーの交換を行なってください。
ソフトウェアが何かしらの不具合を起こしている
- iPhoneを再起動させる
- OSを最新のものにアップデートする。
iPhoneに何か不具合が生じたとき、「再起動」と「アップデート」は鉄則です。
ウイルスに感染してしまっている
iPhoneのOSはセキュリティレベルが非常に高いですが、ウイルスに感染しない可能性が0とは言い切れません。
再起動もアップデートも効かず、ウイルス感染の疑いが高まった場合に初めて「初期化」という手段をとってください。
保護フィルムやiPhoneカバーが干渉し合っている
まれに、保護フィルムとiPhoneカバーが干渉し合ってしまう場合があります。カバーを購入した際に付属で付いてくる保護フィルムと、アルミフレームを同時に使用すると誤作動を引き起こしてしまうケースがあるようです。その場合は一旦すべて取り外し、何もつけていない状態でもゴーストタッチの症状が起きるかを確認してみてください。
また、忘れてしまいがちですがiPhoneは精密機器です。ということは磁気に弱い機械なのです。
磁石や、強い磁気を放つものの近くにはなるべく置かないようにしてください。
充電器が誤作動を引き起こしている
Apple純正品以外の充電器やケーブルを使用していると、誤作動が起きてしまうケースがあるようです。
純正品でないものは、電圧が低下していくなどの劣化が比較的早く、それが原因となってコネクタが不具合を起こしてしまいます。
基盤にも影響を及ぼし、ゴーストタッチを含む様々な誤作動が起きてしまうので、出来るだけ純正品を使うようにしてください。
それでも治らない場合


- iPhone修理専門店を利用する
- AppleStoreケアセンターに電話する
- AppleStoreに持ち込む
- 正規サービスプロバイダに持ち込む
破損や故障・不良の対応してくれるサービスは様々です。それぞれの対応をご紹介します。
iPhone修理専門店
事前に準備しておいて欲しいこと
- iOSのバックアップをとっておく
【修理代金:2750円~17750円】
近くのiPhone専門修理店へ、来店する必要があります。
SmaPla(スマプラ)は様々な大型商業施設に出店しております。
iPhone修理はSmaPla(スマプラ)にお任せください。



Appleケアセンター
事前に準備しておいてほしいこと
- iPhone個体番号(IME)を控えておく
- iPhoneの初期化をしておく
【修理料金:無償~67800円】
AppleStoreのケアセンターを利用する場合、修理用のフリーダイヤルが用意されています。
国内からかける場合:0120-27753-5
ケアセンターに電話をし、端末で起きているトラブルについて説明しましょう。それぞれの症状にあった案内をしてくれます。今回の場合は「ゴーストタッチ」と伝えればOKです。
このとき、IME番号が必要となるので事前に準備しておいてください。
確認方法は、[設定]>[一般]>[情報]から確認できます。
※SIMカードリッジにも、うっすらと記載してあります。

|ケアセンターの対応
1年間の保証期間内かつ、こちらに過失(破損や損傷)がない場合、無償で端末を交換してくれます。
その際、初期化した状態でゴーストタッチが確認できたかどうかが最低条件になります。
サポート側でリアルタイムのログデータを確認し、問題がなければ、「問題なし」。
問題が確認できれば、代わりのiPhoneを送付。
問題があるiPhoneを集荷してAppleのリペアセンターへ配送修理してくれます。
AppleStore直営店
事前に準備しておいてほしいこと
- iOSのバックアップ
- AppleIDとパスワード
- できれば購入時のレシート
【修理料金】
修理代金 | 無償~67800円 | |
AppleCare+加入の場合 | ||
画面の損傷のみ | その他の損傷 | |
全モデル | 3400円 | 11800円 |
AppleStoreでは、製品の購入だけでなく修理の対応もしてくれます。
その場合、GeniusBarの予約が必須です。修理のことからハードウェアの事まで、Geniusに相談することもできますよ!
ゴーストタッチの原因を調査し、必要な修理サービスやサポートを案内してくれます。
Apple正規サービスプロバイダ
事前に準備しておいてほしいこと
- iOSのバックアップ
- AppleIDとパスワード
- できれば購入時のレシート
【修理料金】
修理代金 | 無償~67800円 | |
AppleCare+加入の場合 | ||
画面の損傷のみ | その他の損傷 | |
全モデル | 3400円 | 11800円 |
Appleの専門研修をうけた技術者の方が、修理サービスを実施してくれます。
修理を申し込む場合、下記のURLからWEBページにアクセスして予約をいれましょう。
予約なしでも持ち込みは可能ですが、事前予約をしている人が優先になるので、当日持ち込みは時間がかかってしまう場合もあります。
ゴーストタッチを引き起こさないためにできること
今後、ゴーストタッチを起こしてしまわないために心がけておきたいことを記載しておきます。
- 出来るだけiPhoneを丁寧に扱い、画面に傷をつけないよう心がける
- 耐衝撃性の高い保護シートやカバーを使う
- 違法性が疑われる怪しいサイト・アプリは利用しない
まとめ



SmaPla(スマプラ)アーバンドックららぽーと豊洲店は、SOUTH PORT3Fにあります。iPhoneのトラブルや修理のことでしたらなんでもご相談ください。
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