iPhone向けの格安SIMってどんなものがある?現キャリアから格安SIMへ乗り換える際の手引き

大手キャリア以外にも、格安SIM(格安スマホ・SIMフリースマホ)のCMをテレビ等で見掛けることがあり、なんとなく気になっている人もいるのではないでしょうか。
格安SIMに乗り換えを検討している、どんなものかイマイチ分からない…そんな人のために、格安SIMについて詳しく解説します。

格安SIMのメリット・デメリット

メリット

格安SIMのメリットは、その名の通り「**月々のスマホ代が安くなる**」ことです。大手キャリアと比べて、スマホ代が月7,000円以上安くなる場合があります。また、iPhone機種本体も大手キャリアでなくAppleStore等で購入することで、本体料金が安くなります。そのほかには、海外のSIMカードを挿して、国外でもそのままiPhoneを使うことが可能です。

デメリット

デメリットしては、大手キャリアと比べて店舗が少なく、**故障した際のサポートが手厚くありません**。もしも故障した場合は、AppleStoreかスマホ修理専門店に修理を依頼しますが、修理代が大手キャリアのサポートより高くなることがあるでしょう。
そして、格安SIMの回線は大手キャリアの回線を借りている状態です。そのため、大手キャリアと比べて通信速度が遅くなる、というデメリットがあります。

使用中のiPhoneのまま格安SIMに乗り換える方法・注意点

大手キャリアで購入したiPhoneを格安SIMに変えて使用するには、以下の手順が必要になります。

SNSや各サイトに登録しているメールアドレスを変更する

格安SIMに乗り換えると、それまで使用していたキャリアのメールアドレスは使えなくなります(例:ドコモなら「@docomo.ne.jp」)。SNSやクレジットカード会社等のWebサイトに大手キャリアのメールアドレスを登録している場合は、GmailやYahooメール等のアドレスに情報変更しておきましょう。

MNP(マイナンバーポータビリティ)予約番号の取得

大手キャリアから、電話番号をそのまま移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号の入力が必要になります。
各キャリアから簡単に取得することができ、店舗のほか電話での番号取得が可能です。

・ドコモ
携帯電話:151、一般電話:0120-800-000から電話するか、インターネット「My docomo」からの取得が可能。
・au
携帯電話/一般電話:0077-75470
・ソフトバンク
携帯電話:*5533、一般電話:0800-100-5533

「MNP予約番号」には期限があるので、取得をしたら速やかに申し込みを行ってくださいね。また、各社ともに2,000~3,000円程度の手数料が必要です。

SIMロック解除

大手キャリアで契約したiPhoneには、他社回線で使用できなくするため、SIMカードにロックが掛かっています。

例えば、ドコモのiPhoneでドコモ回線の格安SIMの使用はできますが、au・ソフトバンク回線の格安SIMは使用できません。「SIMロック解除」とは、この制限を外すことでどのキャリアで購入しても色んな通信会社のSIMカードの利用が可能になります。

SIMロック解除については、各キャリアの店舗に行くか、サポートセンターに電話して相談してみましょう。

iPhoneを設定して格安SIMを使う

格安SIMをiPhoneで使うときは、SIMカードを入れ替えてからの設定が必要です。

【手順】

  1. iPhoneの側面の穴に細い針金(クリップや安全ピンでも代用可能)を入れて、SIMカードを入れ替えます。
  2. 格安SIMがうまく動けば、画面の左上にキャリアが表示されます。
  3. 契約した格安SIM会社の「プロファイル」をインストールします。

【注意点】

プロファイルをインストールする際は電波通信を行うので、必ずWi-Fi環境で作業を行ってください。

大手3キャリア別、おすすめの格安SIM

現在、日本には20社以上の格安SIMの会社があります。乗り換えには事務手数料(新規契約事務手数料、機種変更手数料、MNP転出手数料)がかかり、どの会社を選んで良いのか悩むところです。

ドコモ

ドコモから乗り換えを検討なら、ドコモのサブブランドで2021年3月からサービスが開始する「ahamo」はいかがでしょうか。契約にはdアカウントが必要なので、ドコモユーザーであれば乗り換えもスムーズにでき、dポイントも継続して使用できます。また、事務手数料もかかりません。

【注意点】
店舗が存在しないので、申し込みはオンラインチャットからのみになります。mた、ドコモショップは対応していないので注意してください。

au・ソフトバンク

auの場合は「UQmobile」、ソフトバンクの場合は「Y!mobile」への乗り換えがオススメです。

各社ともにメインブランドとサブブランドという間柄でしたが、乗り換える際は事務手数料が必要でした。(どちらも最大で1万5500円の手数料)
しかし、各社とも2021年の春には手数料が撤廃され、iPhoneもそのまま使用することができます。

また、「ahamo」と違ってこちらは店舗が存在します。店舗で直接相談することができる大きなメリットがあります。

まとめ

使用しているiPhoneをそのまま格安SIMに変える際は、店舗での相談が気軽にできないこともあります。周りに格安SIMを使用している人がいれば、じっくり相談してみるのが良いでしょう。

また、少ないながらも店舗を構えている会社もあります。今回紹介したことを頭に入れて、分からないことは気軽に相談してみるのが良いでしょう。

 

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