iPhoneにトラブル発生!端末の初期化方法とバックアップの取り方。データってどうなるの?

 

「なんかiPhone動かないんだけどどうすればいいの?」「iPhoneを他人に譲渡する予定なんだけど、データは全部消したい」

 

このような時必要となってくるのがiPhoneの初期化。

とはいっても初期化するにはどうすればいいのか、パソコンなしでできるのか、今あるデータはどうなるのか、

気になる点は多々あります。

 

こんにちは、iPhoneの事ならなんでもお任せ!

これまで沢山の修理案件や、iPhoneに関するご相談を受けてきたiPhone修理専門店が運営しているSmaPlaメディア編集部です。

 

編集長

いままさに、この記事をごらんになっているという方は、「iPhoneに不具合が起きたから復活させたい」とトラブルがあった人。

または、「自分の手元から離すことになったから、個人情報を消したい。」と考えているかもしれません。

 

初期化方法は非常に簡単ですが注意点はたくさんあります。

一手間違えれば、万が一データが全て消えてしまった!という事にもなりかねませんし、譲渡先の人が操作できない、

さらなるトラブルを起こす原因になってしまう可能性があります。

 

そこで今回、個人情報を消した状態で譲渡・売却を考えてる人にむけた初期化方法。

電源がつかない人や、iPhoneを紛失してしまった人、

様々なケースを考慮し、Appleが推奨する初期化方法の手順とバックアップ方法を紹介します。

 

初期化が必要な時って?

iPhoneの初期の状態にすることを初期化と呼びます。

つまり、いまiPhoneに入ってるデ―タと個人情報を全て消去されるということ。

初期化が必要とされる場面は大きく分けて4つです。

  • 端末譲渡・売却時
  • iPhoneの不具合時
  • パスワードを忘れてしまった時
  • iPhoneをなくしてしまった時

 

それぞれ初期化の手順や準備しておくことが異なります。

端末の譲渡・売却をするとき

現在お使いのiPhoneを誰かに売却したり、家族に譲渡する場合。

連絡先、写真、クレジットカード、パスワード記憶などなど、個人情報ががたんまり入っている端末を初期化せずに渡すのは危険ですよね。

編集長
iCloud、iTunes Store、App Store からサインアウトする必要が出てきます。

不具合を復旧させたいとき

不具合と言ってもそのケースは様々です。

 

アプリが誤作動を起こしたり、タッチスクリーンがうまく反応してくれなかったりする場合は初期化して実際に誤作動なおる事もあるのです。

 

また、修理に出す前にAppleサポートに初期化したかどうか?聞かれることがあります。その際は初期化が必要になります。

誤作動などの不具合は初期化しても治らなかったら、サポートするというのがAppleのスタンスです。

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2019.01.23

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パスワードを忘れてしまった時。

指紋認証でロック解除してる人のあるあるですね。

ロック解除のパスワードを忘れて、入れない…

再起動した際は指紋認証ではなく、パスワードの入力が必須なので、パスワードは必ず覚えていないといけないのです。

何度もミスをすると、「iPhoneが使用できません〇〇分後にやり直してください」とメッセージが表示されます。

編集長
実際にこの状況に陥っている人は、お持ちの携帯からこの記事をご覧になられていないと思います。

iphoneをなくしてしまった

ついうっかりどこかに置いてきたり落としたりしてしまった場合、「iPhoneを探す」機能でパソコンからリモートで初期化が可能です。

譲渡・売却をする場合にしておくこと。

譲渡・売却する場合は前述の方法をする前に、個人情報を全て削除する必要があります。

しかし、AppleIDやiCloudにログインしたまま手動で削除していくと、

連絡先、カレンダー、書籍、写真など、iCloudサーバーに保存されているデータやコンテンツが削除されてしまいます。

以下の手順を初期化前にしておく必要があります。

  • デバイスのバックアップ

バックアップ方法はこちら。

  • iCloud、iTunes Store、AppStoreをサインアウトする。

「設定」>「ユーザ名」>「サインアウト」をタップ。AppleIDのパスワードを入力して「オフにする」をタップで完了。

編集長
あとは通常の初期化手順の流れと一緒です。

バックアップ方法

iPhoneでバックアップを取る場合は、「iCloud」、

iTunesでバックアップを取る場合は「パソコン」か「iCloud」を選べます。

ご自分で最適な方法を判断して利用しましょう!

方法 保管先 容量 暗号化 アクセス
iCloud iCloud 最大2TB(5GB 常に Wi-Fiがあればどこからでも
iTunes パソコン パソコンの空き容量によって決まる 任意 パソコンに接続

iCloudでバックアップする方法

Wi-Fiに接続されていれば、場所問わずどこからでもバックアップの作成と復元ができます。

1.デバイスをWi-Fiに接続

2.「設定」>「ユーザー名」>「iCloud」をタップ

3.「iCloud バックアップ」>「今すぐバックアップを作成」をタップ

4.バックアップが終わるまでWi-Fiは接続している状態に。

正常にバックアップができていれば、「今すぐバックアップを作成」の下に、最後に作成されたバックアップの日時が確認できます。

iTunesでバックアップする方法【所要時間20分~】

1.iTunesをインストールする。

macをお使いの方

Windowsをお使いの方

2.iTunesを開きデバイスをパソコンと接続する。

「このコンピュータを信頼しますか?」とメッセージが表示されるので、「信頼する」をタップ。

接続がうまくいくと、自動的に「同期」が開始されます。

3.「アカウント」>「認証」>「このコンピュータを認証」をクリック。

iPhoneないで購入した、書籍や音楽や動画などある場合この作業が必要になります。

4.iTunesの「概要」から、「今すぐバックアップを作成」をクリック。

「データを暗号化しますか?」とメッセージが出てくるので、「暗号化する」を選択

編集長
この際パスワードを設定するのですが、必ずどこかに書き留めておいてください!

忘れたらバックアップから復元できなくなります。

5.バックアップが正常に確認したか確認。

処理が終わると、概要画面にある「最新のバックアップ」の下に、バックアップをとった日時が表示されます。

バックアップの対象となるデータ

  • アプリデータ
  • Apple watchのバックアップ
  • デバイスの設定
  • iMessageやテキストメッセージ
  • iPhone上の写真、ビデオ
  • Appleサービスからの購入履歴(音楽、映画など全て)
  • 着信音
編集長
購入したアプリなどは、iCloudから復元すると自動的に再ダウンロードされます。

LINEなどのスタンプ購入履歴などもアカウントが同じであれば引き継がれますのでご安心を。

初期化手順

バックアップを作成しましたら、いよいよ初期化です。

iPhone単体で行う場合、iTunesにつないで初期化を行う場合の2つパターンがあるので簡単に説明していきますね。

iPhone単体で行う場合【所要時間約15分】

1.「設定」>「一般」>「リセット」の順にタップ。

「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択。

2.パスワード入力画面が表示される。

「iPhoneを消去」を選択。

3.デバイスの消去が始まる。

データが完全に消去されるまで時間がかかります。

iTunesに接続して行う場合【所要時間15分】

1.パソコンでiTunesを開く。

2.iPhoneを付属のケーブルでパソコンに接続。

「このコンピュータを信頼しますか?」とiPhoneの方にメッセージが表示されるので、「信頼する」をタップしてください。

3.iPhoneを選択。

6.「概要」パネルから「iPhoneを復元」をクリック

7.確認画面がでるのでキャンセル以外をクリック

8.デバイスが初期化完了でき次第、再起動がはじまります。

バックアップデータを復元する方法

初期化が完了すると、iPhoneが工場出荷時の状態になります。

その状態からバックアップしたデータから復元する方法をご紹介します。

編集長
こちらも、「iCloud」からか「iTunes」からで手順は異なるので、最適な方法をお選びください。

iCloudのバックアップからデータを復元する

1.iPhoneの電源を入れると、「こんにちは」と画面に表示されます。

2.「Appとデータ」の画面まで進んだら「iCloudバックアップから復元」をタップ。

新しいiPhoneとして設定するは選ばないように気を付けましょう!

3.AppleIDでiCloudにサインイン!

4.バックアップを選択。

この際、各パックアップされている日付とデータサイズを比べて、もっとも適切なものをお選びください。

選択次第、端末の方に転送が始まります。

編集長
もし新しいiOSのバージョンが必要とメッセージが表示された場合は、画面の案内に従いましょう。

5.iCloudから復元画面になったら、終了するまで接続したまま待つ。

バックアップデータのサイズや、インターネットの通信環境によって進む時間が変わります。

一度Wi-Fiがキレてしまった場合は、進行が一時停止されます。

6.設定が終わると、デバイスを使用できるようになる。

アプリデータや写真、音楽などのデータは、容量によってはバックグラウンドで数時間~数日程続きます。

編集長
Wi-Fiにつなげておくとなるべく早く終了しますよ。

iTunesのバックアップからデータを復元する

1.バックアップ作成にしようしたパソコンから、iTunesを開く。

2.iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続。

3.iPhoneが正常にiTunesに接続されたら「バックアップを復元」をクリック。

4.バックアップデータを選択して復元をクリック

5.バックアップを暗号化した場合パスワードを入力。

このパスワードを忘れてしまっていたら、バックアップデータを復元できません…!

6.「OK」をクリックすると、デバイスが再起動を始める。

デバイスが再起動した後も接続はしたままにしましょう、コンピュータとの同期が終わるまでコードは抜いてはいけません。

7.同期終了後、復元完了

パスワードを忘れてしまった人

ここまで初期化方法を紹介しましたが、上述したものは「iPhoneのロック解除できているユーザー」を前提に紹介したものです。

もし仮に、iPhoneのロック解除パスワードわからず入れないという方や、デバイスを使用できないというメッセージが表示された場合、

以下の手順でパスコードを削除することができます。

 

編集長
iPhoneにパスコードを6回以上続けて間違えて入力した場合、「ロックアウト」され使用できないというメッセージが表示されます。

最初は1分後とかなのですが、回数を重ねれば1年以上にもなる、恐ろしい事案です。

パスワードを削除する方法

まず諦めてほしいのがバックアップの作成です。

いわゆる強制リカバリ―モードを使って復元する方法ですので、

パスコードを忘れる前にバックアップを作成していない限り、iPhoneのデータを保存する方法はございません…

手順的には「デバイスを消去」したのち「パスワードを削除」という方法です。

 

SmaPlaスタッフ

残念ながら、パソコンをお持ちでない場合は、自信では行えません。

その際は近くのAppleStoreかiPhone修理専門店にお持ちください。

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iPhoneの修理・不具合の解消・初期化についてもSmaPla(スマプラ)にお任せください。

 

リカバリーモードでデバイスを消去!パスコードを削除!

1.iPhoneをパソコンにつないだ状態でiTunesを開く。

2.iPhoneを接続している状態で、強制的に再起動する。

    • iPhoneX、8以降の端末を利用している場合
      1. 音量を上げるボタンを押してすぐに離す。
      2. 音量を下げるボタンを押してすぐに離す。
      3. リカバリーモードの画面が表示されるまで再度ボタンを押し続ける。
    • iPhone7または7Plusの端末を利用している場合
      1. 音量を下げるボタンと再度ボタンを同時押し。
      2. リカバリーモードの画面が表示されるまで再度ボタンを押し続ける。
    • iPhone6s以前の場合
      1. 音ホームボタンと上部のボタンを同時押し。
      2. リカバリーモードの画面が表示されるまで再度ボタンを押し続ける。

3.「復元」または「アップデート」の選択肢が表示されるので、「復元」を選択。

これにてiTunesでデバイスのソフトウェアが自動ダウンロードされます。

編集長
ダウンロードに15分以上かかるとリカバリモードは終了してしまうので、その場合上述の手順2と3を繰り返してください。 

4.復元が終了すると、iPhoneを設定して終了!

データを代償にiPhoneがもどってきたと思います…お疲れ様でした!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

iPhone初期化について解説させていただきました。

 

一番最悪なケースはパスワードを忘れてしまった場合ですね。

どんなことが起こるか分からないので、バックアップはこまめに取っておきましょう!

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

 

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