iPhoneが充電されない5つの原因と対処法|修理する必要はあるか

この記事の取材協力店舗

SmaPla(スマプラ)大宮ステラタウン店
     SmaPla(スマプラ)大宮ステラタウン店

埼玉県さいたま市北区宮原町1-854-1 ステラタウン2階

当店専門スタッフがお客様の大事なiPhoneを慎重、かつ短時間で修理いたします。修理内容の具体的な説明はもちろん、それ以外で分からないこともスタッフが対応いたします!

「iPhoneが突然充電できなくなりました」「ケーブルは純正、ほぼ新品なのですが…充電されません」「充電速度が遅くなりました」など、充電に関する相談は度々お聞きします。

私自身iPhoneを長年愛用していますが、このような現象は、ある程度使い古した際に起こります。

充電がされない、充電に時間がかかる、警告メッセージが表示されるなどは、何かの不具合が原因で起こっている可能性が考えられます。

携帯は短くても2年は使用するもの。使い方によっては3年以上不具合なく使用できます。消耗品とはいえ高額な買い物なのでできるだけ長い間使っていたいです。

そこで、今回はiPhoneが充電されない時に考えられる原因と、その対処法について紹介していきます。

とは言いましても、私自身編集業務がメインで修理自体はそこまで経験はないので、今回、SmaPla(スマプラ)大宮ステラタウン店店長さんの監修をお願いしました。

よくある原因について、これまでの経験を踏まえお答えしていきます。お役に立てると幸いです。

iPhoneが充電できない時の原因・対処法

充電されたりされなかったりということが起きるのですが何が原因なのでしょうか。

充電ケーブルそのものに異常がある場合もありますが、充電口に埃が溜まってたり、長期の使用により充電端子が摩耗していたりすることで起こる可能性があります。

また「アクセサリーはサポートされていません / 認定されていません

このような警告は、

  • 端末の充電差込口が破損・あるいは汚れている
  • 充電ケーブルやコネクタが破損・断線している
  • Appleの認定品ではない充電ケーブルを使用している

などの場合に表示されることがあります。

iPhoneにケーブルを挿しているにもかかわらず一向に充電されていく気配がなかったり、バッテリーマークが表示されているのにバッテリーが80%から上がっていかなかったりと、iPhoneの充電ができなくなるタイミングもケースも様々です。

充電ができなくなってしまっている原因と、その対処法を見ていきましょう。

1.コンセントや延長コード、電力供給元に原因がある

原因1
コンセントや延長コードの差し込みが甘い・接触不良を起こしている
対処法
一度充電器を抜いてからコンセントに異状がないか確認し、再度しっかり挿し直す

意外と見落としがちなのですが、壁のコンセントや延長コードの差し込みが甘いと当然充電はされません。
漏電やショート現象を避けるためにも、充電器を使用するときはしっかりと差し込みましょう。

また、コンセント内部で接触不良を起こしてしまっている可能性も考えられます。コンセント側に問題が生じていないか、確認してみてください。

原因2
たこ足配線や複数ポート、PCのUSBから電力をひいているため電圧(電力)が足りていない
対処法
コンセントに直接充電器を挿し、家庭用のコンセントから直接充電をする。

iPhoneは壁のコンセントに直接充電器を挿さなくても、PCや複数ポートにケーブルを接続すれば充電することができます。しかし、この充電方法は電力が分散しやすいので、十分な電力供給が行えない可能性が高くなります。できるだけ家庭用の100Vのコンセントから直接充電をするようにしてください。

 2.Lightningケーブルに何かしらの異状・不具合がある

原因
1:Lightningケーブルの故障・断線
2:Lightningケーブルの種類が合っていない
対処法
新しいLightningケーブルに交換する。(Apple純正品が望ましい)

いつも通りケーブルを挿しこんでいるのにiPhoneがうまく充電されない、と感じたときはケーブルのコネクタ周辺をよく確認してみましょう。

ケーブルが損傷していたり、内部で断線を起こしていたりすると充電されません。
他の充電ケーブルで試してみて改善が無ければ別の原因があると考えられます。

また、ケーブル自体に異常が見られない場合でも、Apple純正品のケーブルや本体に付属していたケーブルを使用していない場合は充電できない可能性が高くなります。

ケーブルを無理に差そうとして変に圧力がかかるとより悪化する場合があるので控えてください。

 3.電源アダプタに問題が生じている

原因
電源アダプタの経年劣化によって不具合が起きている
対処法
新しい電源アダプタに換える(Apple純正品が望ましい)

直接コンセントに挿し込む電源アダプタに問題が生じている場合もあります。電源アダプタは滅多に故障することのない部品ですが、100%故障しないという保証はありません。

新しい電源アダプタに換えるときは、充電ケーブルと同様に、Apple純正品のものを購入するようにしてください。

4.iPhoneの“端子部分“に問題が生じている

原因
コネクタを挿しこむ端子部分にホコリやペットの毛などが詰まり、接触不良を起こしている
対処法
柔らかい布や細めの綿棒、つまようじなどで丁寧に掃除をする

バッテリーの劣化により充電効率が悪くなりそのような症状が起きる場合もありますが、充電口(ライトニングコネクタ)の故障の可能性もあります。

充電ケーブルの挿しこみ口を覗いてみたことはあるでしょうか?

ポケットやカバンから頻繁に出し入れしていると、どうしても埃やゴミが溜まってきてしまいます。コネクタを挿し込む部分にゴミなどが詰まっている場合、エタノールと一緒に細めの綿棒などを使ってゆっくり丁寧に掃除をしてください。

挿しこみ口の埃を取り除くとき、先端が鋭利で堅いもの、例えばシャープペンシルの先端などを使ってしまうと、ポート内を傷つける危険性が高いのでオススメできません。

ライトニングコネクタが損傷している状態で過度に抜き差しするとさらに症状が悪化する可能性があります。

細めの綿棒や柔らかい布で掃除をするのが理想的ですが、どうしても入手できない場合はつまようじが手近で安全です。

買い替えも一つの選択肢ではありますが、バッテリーやライトニングコネクタを交換することで引き続き使うことが出来るようになるかもしれないので、費用を抑えたい場合や今すぐ買い替えをする予定がない場合は修理店にご相談ください。

※ただし、端子部分を掃除する場合は完全自己責任になります。細心の注意を払い、極力丁寧に行うようにしてください。

5.iPhoneの“本体“に問題が生じている

原因
バッテリーの初期不良、あるいは経年劣化
対処法
バッテリーの点検・交換をする

外部的な原因がどうしても見当たらない場合、iPhone本体に問題が生じている可能性が高いです。

その中でも真っ先に考えられるのが、バッテリーに何かしらの問題が起きているということです。

iPhoneを購入したばかりであれば、バッテリーが初期不良を起こしており、購入して数年経っているようであれば、経年劣化によって不良を起こしています。

修理店などでバッテリーの点検・交換を行なってください。

原因
iPhone本体が熱暴走を起こしている
対処法
本体から熱が引くまで涼しい場所で保管する

「充電が80%以上されない…」という状況に多いのが、iPhoneの熱暴走です。

充電中にiPhoneを使用したり、 長時間の動画視聴やゲームアプリの使用など極端に負荷のかかるアプリなどを使用していると、iPhoneの本体が熱を帯び始めて充電が80%で止まってしまう事があります。

そのまま充電をし続けてしまうとさらに劣化が進んでしまうので、一度電源を切り、熱暴走が落ち着いてから充電することをお勧めします。

これはバッテリーの寿命を守るためのに、iPhoneの本体が熱を持つとソフトウェア側で80%以上の充電を制限するシステムです。

本体の温度が適温まで下がれば再び充電されるようになります。熱暴走を起こしているようであれば、風通しのよい涼しい場所に充電器ごと移動し、しばらく作動させないでおいてみてください。

熱暴走もなく、バッテリーの劣化もない中で充電されにくい状況になった場合はどうすればよいですか?

充電ケーブルを変えてみたり、本体の再起動及アップデートを試してみてください。

原因
iPhone本体に何かしらの一時的な不具合が生じており、充電端子が感知されていない
対処法
iPhoneを再起動させる

「iPhoneに何か起きたら再起動!」と様々な界隈で叫ばれているように、どんな手を尽くしても上手くいかない場合はiPhoneを再起動させましょう。


出典:Apple公式より

iPhoneX
  1. サイドボタンと音量調節ボタンを長押し。
  2. スライダが表示されたらドラッグ。(約3~5秒かかります)
  3. 端末の電源が切れたら、サイドボタンを「リンゴマーク」が出るまで長押し
iPhone8以前
  1. 上部ボタンまたはサイドボタンを長押し
  2. スライダが表示されたらドラッグ。(約3~5秒かかります)
  3. 端末の電源が切れたら、上部またはサイドボタンを「リンゴマーク」が出るまで長押し

これで再起動は完了です。改めて充電ケーブルを挿し、正常に充電が行われるか確認してください。

再起動を試して充電ケーブルを挿しても反応しない場合、修理業者に依頼しましょう。

ここまでの対処方法を試しても解決しなかったときは修理店へ

充電ケーブルの不良、本体のバージョンが最新ではない、一時的なエラーの可能性があるので、違う充電ケーブルで充電、本体のアップデートと再起動を試してみて改善が無ければ、 修理店に相談されることをお勧めします。

使い古したiPhoneのみこのような症状が出るというわけでなく、新品同様であるiPhoneがいきなり充電できなくなってしまうこともあります。

初期不良の可能性があるので購入して1週間以内であれば購入店へ交換の相談をしてみましょう。

 

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