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この記事の取材協力店舗

埼玉県久喜市久本寺谷田7番地1 アリオ鷲宮 2階
SmaPla(スマプラ)アリオ鷲宮店では、iPhone修理専門店のスタッフが常駐しております。修理は最短で30分程度でのお渡しも可能です。お困りの事、聞きたい事がありましたら、いつでもご相談ください!



アプリが突然落ちる・動作が重くなる原因
原因①:アプリが最新バージョンになっていない
特定のアプリだけが頻繁に落ちたり、開かなかったりする場合、そのアプリが最新バージョンにアップデートされていない可能性があります。
最新バージョンではない場合、通常的な動作をしなくなるアプリもあるので、インストールしているアプリが全て最新バージョンいなっているか一度チェックしてみてください。
- 「App store」アプリを開きます。
- 「アップデート」という項目を選択します。
- アップデートが必要なアプリが上部のほうに表示されます。
- 順次アップデートしていきます。
このとき、Wi-Fi環境が整っているとスムーズにアップデートすることができます。
原因②:iOSが最新バージョンになっていない
iPhoneのiOSが最新バージョンになっていない場合でも、各アプリに影響が出て不具合が起こる可能性があります。
iOSが最新バージョンの状態になっているか確認しましょう。
- 「一般」アプリを開きます。
- 「ソフトウェアアップデート」を選択します。
- 「お使いのソフトウェアは最新です」と表記されていれば問題ありません。
iOSが最新になっていない場合、最新iOSをインストールするための画面が表示されます。表示にしたがってアップデートを行ってください。
原因③:iPhoneの容量不足
いま使っているiPhoneの空き容量を確認してみましょう。過剰なデータや不必要なアプリなどによってメモリが圧迫され、アプリの動作が遅くなってしまっているのかもしれません。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「一般」をタップします。
- 「iPhoneストレージ」をタップし、現在のストレージがどのくらいか確認できます。
「iPhoneストレージ」の「非使用のappを取り除く」を選択すると、iPhoneの空き容量が少ない時に、データは保存したまま非使用のアプリを自動的に取り除いてくれます。

原因④:CPUの負荷によるアプリダウン


さらに型落ちのiPhoneであればソフトアップデートをしたことでCPUの処理量が増えて負荷がかかることもあるかと思います。


ただ、ある程度劣化したバッテリーの状態でアプリの同時使用などを行い、メモリやCPUに負担がかかるとバッテリーの劣化が早まる可能性はあります。
対処法
対処法:①:iOSを最新バージョンにアップデート
iPhoneに不具合が起きたら再起動!と同じように、iOSを最新バージョンに更新することで問題が解決される場合も多いです。
対処法②:iPhoneを再起動する


バッテリーを使い切るなどしない限り、iPhoneの電源を切る場面にはなかなか遭遇しないものですよね。
ともすれば、iPhoneはずっと動きっぱなしの状態です。人間も働き通しになると体調を崩すように、iPhoneもずっと動き続ければ不具合も起こりやすくなってしまいます。
iPhoneに少しでも不具合が起きた時は再起動!と様々な場面でも言われているように、アプリが突然落ちたり起動しなくなったりした時も再起動を試してみてください。

対処法③:アプリをバージョンアップ・再インストールする


特定のアプリそのものに不具合の原因がある場合、アプリをバージョンアップ(アップデート)・または再インストールすることで問題が解消される場合が多いです。
自動でアップデートすることも可能ですが、知らない間にキャッシュが溜まっていってしまうのでこまめに削除(キャッシュをクリア)していくようにしてください。
アプリ内の余分なデータがアップデートを重ねると、データがどんどん大きくなっていきます。
特定のアプリで動作が遅くなったり、突然落ちてしまう事があります。
このような時は一度アプリを削除して再インストールすると動きが良くなることが多いです。有料アプリを削除しても、無料で再インストールできます。
ただし、アプリを再インストールする際に注意して欲しいのは、
データが端末にしか保存されないアプリは、再インストールによりデータが消えてしまうということです。
データがクラウド上に保存されるアプリ(Facebookなど)は問題ありませんが、LINEなどはトークの履歴が消えてしまいます。
対処法④:iPhoneの容量を確保する


アプリが突然落ちるようになったり、動作が遅くなったり、反応しなくなった時はiPhoneの空き容量(ストレージ)を確認・確保しましょう。
- 不要なアプリを削除する
- 不要な写真や動画を削除する
- Webサイトのデータを削除する
- Safariの閲覧履歴を削除する
これらを実践すると、iPhone内に溜まっていたキャッシュが削除されるのでストレージに余裕を持たせることができます。
iPhoneの負担が軽くなり、問題が改善される可能性が高いです。
対処法⑤:バックグラウンドで起動しているアプリを終了させる
一度に複数のアプリを起動したままにすると、必要以上にデータを消費する(キャッシュが溜まってしまう)ため、アプリが急に落ちてしまうことが起きてしまいます。
画面に表示しているアプリはひとつだけでも、裏でいくつものアプリが起動している状態になっているとiPhoneに負担がかかります。バックグラウンドで起動しているアプリはできる限り終了させましょう。
- アプリ起動中にホームボタンを2回連続で押します。
- それまで使っていたアプリがタスク状態になって表示されます。
- バックグラウンドで起動したままになっているそれぞれのアプリを上にスワイプさせます。
- 完全にスワイプし、画面からアプリの表示が消えたらアプリは終了されます。
まとめ
iPhoneを長く使用していると、様々な場面で不具合が現れてきますよね。
アプリが突然落ちるようになったり、反応しなくなったり、うまく動いてくれなくなったりするのも不具合のひとつです。


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