iPhone「ウイルスが検出されました」は無視!確認方法と感染防止方法を解説します

iPhoneウイルス確認方法と対策方法

この記事の取材協力店舗

SmaPla(スマプラ)アリオ鷲宮店
     SmaPla(スマプラ)アリオ鷲宮店

埼玉県久喜市久本寺谷田7番地1 アリオ鷲宮 2階

SmaPla(スマプラ)アリオ鷲宮店では、iPhone修理専門店のスタッフが常駐しております。修理は最短で30分程度でのお渡しも可能です。お困りの事、聞きたい事がありましたら、いつでもご相談ください!

編集長
ふと思ったのですが、iPhoneにはAndroidと違って、ウイルス対策のためのウイルススキャンアプリが備わっていませんよね?
SmaPlaスタッフ
iPhoneはかなり高いセキュリティレベルで保護されているので、特別にアプリをインストールしたり、セキュリティソフトをダウンロードする必要がないのです。

「ウイルスが検出されました」が出たら〝ページごと削除〟!

iPhoneでサイトを閲覧している最中「警告!Apple iPhoneにウイルスが検出されました」といった趣旨の警告文(ポップアップ)がいきなり表示されたら、とても怖いですよね。

どうしても焦ってしまいますが、このとき絶対に「OK」を選択したり、同じページへ再びアクセスしたりしないようにしてください

悪意のあるサイトやページに強制的に誘導され、本当にウイルスに感染してしまう危険性があります

「ウイルスが検出されました」と表示されたら、慌てずにページごと削除するようにしましょう。

chrome
右下の数字を囲った□ボタン→「すべてを閉じる」or 「×ボタン」

safari
ブラウザの右下にある□ボタン→「×ボタン」

うっかりアクセスしてしまったら

「ウイルスが検出されました」というメッセージが表示されると同時に、大きな警告音バイブレーションが作動するケースもあります。

このような時に慌ててアクセスしてしまう人も実は多くいますが、うっかりアクセスしてしまっても、インストールしてしまったものをアンインストールすれば特に問題はありません。

かと言って「後でアンインストールすればいいや」と放置してしまうと、リスクが高まってしまう可能性もあるので、できるだけすぐに対処してください。

iPhoneって本当にウイルスに感染しないの?

編集長
「ウイルスを検出・感染しました」について相談されることはありますか?
SmaPlaスタッフ
ごく稀に相談されますが、殆どが偽ウイルス(ウイルス感染を装ったポップアップなど)なので無視してくださいと案内させていただいています。

Apple製品のOSは、サンドボックスというセキュリティ機構で設計されており外部から受け取ったプログラムを保護された領域で動作させるようになっています

プログラムがシステムの他の部分に悪影響を及ぼさないよう、セキュリティが強固なものに設計されているため、ウイルスには感染しにくいものだと言うことが出来ます。

また、iPhoneがウイルスに感染する経路は主に、

  • 悪質なアプリを使用する
  • 不正なサイトにアクセスする
  • ウイルスに感染しているPCにiPhoneを接続する

この3つです。

iPhoneでアプリをインストールする際、公式のAppストアを経由しますよね。

この公式Appストアはアプリを公開するための審査が非常に厳しく、Andoroidに比べて簡単にアプリを公開することはできません

アプリの内容に加え、セキュリティ上の問題が無いかどうかをApple側が厳しく審査するので、悪質なアプリがユーザーのもとに提供されることはありません

編集長
iphoneがウイルスに感染するということはあり得ないと考えていいのでしょうか。
SmaPlaスタッフ

通常のiPhoneは、アプリのダウンロードをする時に「App Store」というAppleの厳しいセキュリティ審査をパスしたアプリしか並ばないストアでしかダウンロードできない点と、「サンドボックス」と呼ばれているiOSの設計の仕組みにより強固なセキュリティを実現しているので、ウイルスに感染する可能性は限りなく低いです。しかし、脱獄と呼ばれているAppleのプロテクトを外す改造操作を行うとウイルスに感染するリスクが高くなります

編集長
不正改造(脱獄)されたiPhoneの修理対応は可能ですか?また、前例はありますでしょうか。
SmaPlaスタッフ
修理後の動作に関して、店舗側は責任を負わないことを条件に受け付けることは可能です。ただ、今まで鷲宮店ではそういった問い合わせはありません。(現状、脱獄をしてる人が圧倒的に少ないため)
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iPhoneがウイルスに感染しているか確かめる方法

編集長
万が一ウイルスに感染した場合、iPhoneにはどのような症状が現れますか?
SmaPlaスタッフ
カメラが勝手に起動する、動作が著しく重くなる(遠隔操作を行うウイルスなど)、身に覚えのないアプリが勝手にインストールされているなどの症状が出ると言われています。

現在使用しているiPhoneがウイルスに感染しているかどうかを確認するには、ウイルスバスターなどの信頼性が高いウイルススキャンを利用するのが一番です。

ウイルス感染を疑うときに押さえておいて欲しいポイントは、「何もしていないのに」です。

何もしていないのに
  • iPhoneが勝手に何度も起動・終了する
  • アプリが勝手に動作を繰り返す
  • データの通信量が著しく増え、動作が重くなっている

iPhoneが勝手に何度も起動・終了する

何もしていないのに、iPhoneの電源がいきなり落ちたり点いたりするのを頻繁に繰り返すようであれば、iPhoneに不具合が生じているか、ウイルスに感染している可能性があります。

アプリが勝手に動作を繰り返す

通話機能が搭載されているアプリやカメラやマイクなどのアプリが勝手に起動したりする場合は、遠隔操作されている可能性があります。海外へ有料の電話をかけられたり、迷惑メールの送信元になってしまったりと、知らない間に犯罪の加害者になってしまう可能性もあるのです。

また、カメラやマイクなどが起動するということは、会話やプライベートのシーンを盗聴・盗撮できる状態であるということです。
ただし、この場合はゴーストタッチが起きてしまっている可能性も否めないため、利用しているキャリアや修理店で見てもらうようにしてください。

iPhoneのゴーストタッチについては以下の記事で詳しく解説しています!

データの通信量が著しく増え、動作が重くなっている

何もしていないのにデータの通信量が著しく増えたり、その影響で動作が重くなっている場合は、単なる不具合とは別のアクシデントが起きている可能性があります。

ウイルスがバックグラウンドで位置情報を読み取っていたり、個人情報を抜き取って流出させているなどの恐れがあるため、できるだけ早めにキャリアの店舗に持ち込むか、修理店へ持っていってプロに相談しましょう。

以上のような症状がiPhoneに表れたら、iPhoneに何らかの不具合が生じているサインですが、それでもやはりウイルスに感染している可能性はかなり低いです。

ウイルス感染対策方法

iPhoneは標準でセキュリティレベルが高いので、とりたててウイルス対策のためのセキュリティアプリをインストールする必要はありませんが、念のために打っておける対策は打っておきましょう。

編集長
どうしても不安な場合は一度「初期化」をしたほうがいいのでしょうか?
SmaPlaスタッフ
基本的に初期化すればウイルスは消えると思いますが、バックアップからデータを復元するとウイルスまで復元してしまう可能性があるので、初期化したらデータの復元は行わない方が安全です。

公式のApp Store以外からアプリをダウンロードしない

ネット上からアプリやファイルをダウンロードし、iPhoneにインストールすることは可能ですが、こういったものにはウイルスが仕込まれている可能性があります。

公式のApp Storeでアプリを出すためには、厳しい審査と費用が必要です。信頼性の高い、安全なアプリのみを取り扱っているので、App Store以外からアプリをダウンロードするのは絶対と言っていいほどオススメしません。

怪しいWebサイトやメールを開かない

悪意のあるサイトやメールを開いてしまうと、アクセスしたiPhoneを勝手に脱獄させられたり、マルウェア(悪意のあるソフトウェアや悪質なコードのこと)をインストールさせられたりしてしまいます。

iPhoneはアプリを介したウイルス感染のリスクは低いですが、メールやホームページなどから感染するウイルスについてはブロックすることができません。
不審だな、と思ったメールやサイトは安易に開かず、添付ファイルやデータにも触れないようにしてください。

脱獄(ジェイルブレイク)をしない

脱獄(ジェイブレイク)を実行すると、公式のApple Storeからは得られない非公式のアプリをインストールすることができます。
脱獄(ジェイブレイク)自体は違法にはなりません。しかし、iOSの利用規約に違反しており、セキュリティリスクも大幅に増大します。いかなる理由があっても脱獄は絶対にしないようにしてください。

Free Wi-Fi(特に提供元が不明のWi-Fi)は出来るだけ利用しない

学校や職場など、提供元がはっきりとわかっていて信頼のおけるWi-Fiであれば何の問題もありませんが、提供元の不明なWi-Fiには充分注意してください。
Wi-Fiを通じてウイルスが送り込まれてしまう危険性があります。

セキュリティ対策の甘いMacやWindowsPCには接続しない

iPhoneを接続するMacやWindowsPCがウイルスに感染していると、接続先からウイルスが侵入してしまいます。
MacやWindowsPCには必ずセキュリティソフトを導入しておき、Javaなどの最新版を使用してください。

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最新のiOS、最新バージョンのアプリを利用する

OSを最新にすると、ウイルスをブロックするための機能も最新のものにバージョンアップされます。アップデートはこまめに行っておきましょう。

2ファクタ認証方式を利用してアカウントを保護する

iPhoneには2ファクタ認証方式というものがあります。
万が一Apple IDやパスワードが悪意のあるユーザーに漏れてしまっても、この認証方式を設定していれば、本来のユーザーが持つiPhone本体がなければログインすることができません。

まとめ

iPhoneは、Apple社によって厳重なセキュリティ対策が施されています。
むやみにウイルス対策アプリをダウンロードして安心するより、普段からiPhoneの状態に気をつけながら使用するほうがベストです。

iPhoneには個人情報が詰まっています。自分自身のみならず、iPhoneを使い始めてまだ間もないお子さんや周囲の人にも脅威が及ばないよう、iPhoneのセキュリティやウイルスに関する知識は共有しておきましょう。

SmaPlaスタッフ
ウイルスの感染経路は、主に不正アプリや不審なサイト、ウイルス感染したPCなど。
怪しいものには近づかず、ウイルスに関する知識を備えておきながら対策も万全にしておくことが最善策です!
編集長
今回の記事は「Smapla 鷲宮店」の店長に多大なご協力をいただきました!ありがとうございました!
iPhone修理のご依頼はSmaPlaまで。故障やトラブル、どんなことでもご相談ください!

 

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